第一日目は、向山型社会と向山型理科です。
東京江東区にあるTFTホール(東京ビックサイトの隣)にあるホールで全国から集まった約300名がセミナーを受けました。(私が参加した向山型社会は160名ちょっと)
今回のテーマは
「超実践型!子供たちが集中する社会科資料の活用法」
~社会科の「資料開発」から「具体的な指導法」まで一挙大公開~
でした。
玉川大学教授の谷和樹先生(元小学校教諭)の模擬授業を入れた講義。
今話題の「主体的・対話的で深い学び」を参加者を子役にして授業をします。
指導案の書き方講座も非常に学びになりました。
谷先生が20代後半の時に作成された指導案を自分自身で斬っていくという(足りない点を指摘する。)興味深い講座でした。
指導案の評価規準に「理解させる。」「気付かせる。」「できるようにさせる。」と書くことがあります。
それを達成させるための具体的な手立ての書き方を教えてくださいました。
そして、一単元の教材研究講座。
これも、一単元を分解しながら実際には何時間でするか、どうやって授業をするのか、参加者に話し合わせ、授業をさせ、そして谷先生はコメントをしながら代案授業をするというボリューミーな講座でした。
たった一人の先生でさせ、書いてみるとあれもこれもと学びがでてきます。
次回は、TOSSお江戸87の会代表の桜木先生のレポートをお送ります。
とはいえ、大きなセミナーでなく「例会」という小さな単位で行う勉強会は、それこそ密にコメントがし合えます。ぜひご興味が涌いた方は拡大例会へお越しください。
次回は、8月8日(水)例会 佃区民館 13:30~16:45 (お昼開催)
資料等準備のため申し込みをお願いします。こちらから登録をお願いします。
今後の予定は、87の会公式HPをご覧ください。
サークル代表 桜木泰自へのメール→サークルお問い合わせ
谷和樹先生(玉川大学教授 TOSS授業技量検定十段)
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